糖尿病が若い人に増えている?

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若年層の糖尿病

若年でも2型糖尿病?

これまで、Ⅰ型糖尿病は若年層(主に25歳以下)で多くが発症し、10歳から18歳までが一番多いと考えられていたために、「若年性糖尿病」や「小児糖尿病」とよばれてきました。
1型糖尿病は遺伝性のもので、自己免疫やウイルス感染などによってインスリンの分泌が欠乏し、引き起こされる病気なのですが、ある日突然発症してしまうといった特徴があります。

しかし近年では、10代、20代の若者にも2型糖尿病が増えているのです。

2型糖尿病は生活習慣病ですから、通常、生活習慣の乱れが長年積み重なってゆっくりと進行していくことが多いのですが、昨今の食生活の欧米化、肥満の増加などによって若くても糖尿病を発症するケースが増えてきています。

さらに、現代では発症リスクも多様化し、食事の欧米化はもちろん、ストレス社会、添加物による体の酸化、空気汚染、薬の副作用など、糖尿病のリスク要因にさらされています。

若くても食べ過ぎ・飲み過ぎに注意し、運動の習慣化、規則正しい生活をするなど、糖尿病を予防することが大切です。

ケトアシドーシスとは?

特に最近問題になっているのが、「ペットボトル症候群」と呼ばれる、砂糖が大量に入った清涼飲料水を毎日飲むことで起こる急性糖尿病の増加です。

スポーツドリンクをはじめとする清涼飲料水には多くの糖分が含まれており、こうした飲み物は急激に血糖値を上げてしまいます。
急激に血糖値が上昇すると、極度にインスリンが不足したり作用しなくなったりして、急性代謝失調に陥ります。

そうした状態では、高血糖状態であるにもかかわらず、細胞が糖をエネルギーに変えることができませんから、糖の代わりに脂肪を分解してエネルギーを生み出します。

脂肪を分解するとケトン体という物質が産生され、ケトン体が急激に体内に増加して「ケトアシドーシス(ケトン体による血液の酸化)」を起こしてしまいます。

これを、「糖尿病ケトアシドーシス」といい、異常なのどの渇き、嘔吐・腹痛、脱水、最悪の場合には意識障害、昏睡に陥って死に至ることさえあります。

これまでは進行した糖尿病でみられる症状でしたが、急性糖尿病として清涼飲料水を大量に飲む若い人で発症しやすいといわれており、清涼飲料水の摂取には充分な注意が必要です。

 

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