早期発見と予防のためには

糖尿病の早期発見

糖尿病の早期発見には、健康診断などで定期的に血糖値を測定するのが良いでしょう。

東洋医学では、病気として発症する手前の状態を「未病」といって治療の対象にしています。 血糖値がそれほど高くなくても、肥満であったり、コレステロールや中性脂肪が高めであれば、日常生活を改善することをお勧めします。

下痢や便秘、冷えなどは、東洋医学でみると決して健康ではありませんから、病気が出現する前に治療の対象となります。

予防法は、一言でいえば「健康的な生活をすること」にほかなりません。糖尿病の予防は、そのまま生活習慣病全般の予防になるといえます。

まずは、最初の兆候であることが多い肥満の改善です。一般的に使用されているBMI(ボディマスインデックス)を計算してみましょう。

BMI=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)

BMIが25以上であれば肥満であり、何らかの対策が必要となります。

次に紹介する10か条のうち、できることを1つずつ増やしていきましょう。

  • 野菜はたっぷりと摂る
  • 食事は決まった時間にゆっくりと摂る
  • 甘いものや脂っこいものは食べ過ぎない
  • 1人分ずつ取り分けて食べる
  • 薄味を心がける
  • ながら喰いはやめる
  • 多ければ残す
  • お茶碗は小さめのものを使う
  • 調味料はかけずにつける
  • 精白したものは摂り過ぎない
  • ドリンク剤はあまり飲まない
  • お酒はたしなむ程度に
  • 定期的に有酸素運動を心がける
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