アーカイブ:2014年 11月

  • がんのリスクは糖尿病予備軍のときから高まる。

    糖尿病患者は、がんの罹患率が高いことは、今ではよく知られている。 だが実は、糖尿病予備軍になったときから、がんのリスクが15%も上昇することが明らかになったそうだ。 研究は中国順徳第一人民医院のユリ ヒュアン氏らによるもので、世界約90万人を対象に行われた16件研究結果を分析し、欧州糖尿病学会(EASD)の医学誌「ダイアベトロジア」に発表された。…[つづく]
  • 糖尿病を手術で治す?!

    日本同様、糖尿病が社会問題となっているアメリカが、ついに手術で治療する取り組みを始めたという。 従来、重度の肥満の人に減量を目的として行われていたバイパス手術が、糖尿病にも有効なことが分かったそうだ。 このバイパス手術では、胃を小さくし小腸も短くして吸収を抑え、小腸末端の特殊な細胞に食べ物を多く送ることで、インスリンの分泌が増えるという。 …[つづく]
  • 糖尿病とストレス

    糖尿病患者はうつ病になりやすいことが知られている。 それを裏付けるデータが、2014年10月に University College London などの研究を基に報告された。 50~75才の2型糖尿病患者140人と、糖尿病ではない男女280人とを比較。 その結果、糖尿病患者ではストレス・テストの後に血圧・心拍数・コレステロール値が平常に戻…[つづく]
  • 糖尿病は治らない?

    厚生労働省の糖尿病の定義では、「糖尿病はひとたび発症すると治癒することはない」とされている。 ところが、欧州心臓学会のガイドラインによると、2型糖尿病は生活習慣を変えることによって逆進させることが可能だという。 その方法は、有酸素運動と筋肉運動を組み合わせて、毎日30分行うこと。食事は、玄米をはじめとする全粒穀物など、不溶性食物繊維を摂ることが有…[つづく]
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