アーカイブ:2014年 10月

  • 野菜と果物のすすめ

    ロンドン大学公衆衛生・疫学部による食習慣の大規模調査(2001~2008年、6万5,226人)によると、野菜や果物を多く食べている人は、全ての年齢層で、死亡率が低いことが判明したという。 すべての死因による死亡率は、野菜と果物を1皿以下しか食べていない人に比べ、1~3皿食べている人は14%、3~5皿の人では29%、5~7皿の人は42%低下した。 …[つづく]
  • ノンカロリー甘味料

    糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防に、ノンカロリーの人工甘味料が良いとされてきた。 ところが、そんな小手先の予防をあざ笑うかのように、腸内細菌が変化してきたという。 イスラエルのイツマン科学研究所の研究結果によると、人工甘味料の摂取は腸内細菌に影響を与え、一部の人に耐糖能(糖の調整能力)異常を引き起こす可能性があるそうだ。 消化管では吸収…[つづく]
  • 子供は3食きちんと摂ろう!

    英国のセントジョージ大学やオックスフォード大学などの研究チームが、英国の9~10歳の4,116名を対象に研究したところ、朝食をきちんと摂っている子供は、そうでない子供に比べ、将来的な糖尿病リスクが低いことがわかったそうだ。 血液検査で比較すると、朝食をきちんと摂っていない子供では、空腹時インスリン値が26.4%高く、インスリン抵抗性の指標が26.7%高…[つづく]
  • 世界糖尿病デー

    いつの間にか、「世界糖尿病デー」なるものができていた。 世界的に糖尿病人口が増え続けている現在、国際糖尿病連合(IDF)が、糖尿病に対する注意を喚起しようと活動してきた11月14日を、世界保健機関(WHO)が2007年に正式に「世界糖尿病デー」と指定したのだそうだ。 日本で今、糖尿病が950万人、予備軍が1,100万人、合計2,050万人で、半世…[つづく]
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