アーカイブ:2016年 1月

  • 1日1万歩の勧め

    代表的な有酸素運動の「ウォーキング」。 最近は、速歩でないと効果がないという人もいるようですが、そんなことはありません。 厚生労働省が勧めているのは、1日1万歩。 これは、1日に運動で消費すべきカロリー目標300kcal程度を達成するには、約1万歩のウォーキングが必要だからとか。 その他、ウォーキングには以下の健康効果が期待できる。 …[つづく]
  • トランス脂肪酸について

    トランス脂肪酸とは、植物油を人工的に個体にしたもので、健康被害が懸念されている。 ドイツやアメリカで発売が禁止され、FDA(米食品医薬品局) は加工食品に使用されているトランス脂肪酸を3年以内に全廃すると発表した。 日本では野放しであるが、以下の食品はトランス脂肪酸が利用されている。 マーガリン、ショートニング、コーヒークリーム、電子レンジ…[つづく]
  • メンタルヘルスの改善

    昨年の12月、米国のエール大学で興味深い研究結果が報告された。 周囲の困っている人を手助けすることで、精神的な健康や感情を向上させ、日常のストレスを減らすことができるという。 研究チームは、18~44歳の77人の参加者を対象に、14日間にわたって日常の感情や経験を毎日報告してもらい、5項目のポジティブ感情と、5項目のネガティブ感情の計10項目から…[つづく]
  • 歯のぐらつきと糖尿病

    東京大学大学院医学系研究科の宮脇敦士氏らは、 、金融・保険系の企業に勤める26~55歳の男性2,507人を対象に、2004年から5年間、歯周病と糖尿病の関連を追跡調査した。 その結果、歯周病の度合いが高い人は5年以内に糖尿病になる可能性が高かったと、2015年11に長崎市で開かれた日本公衆衛生学会で発表した。歯周病の中でも、歯のぐらつきがある人で特にリ…[つづく]
  • カロテノイドの勧め

    緑黄色野菜の色素「カロテノイド」は、昔から眼病に良いとされる。 米ハーバード大学公衆衛生大学院のチューアン・ウー氏らは、米国の医療従事者10万人以上分の研究データを解析した結果、カロテノイドを多く取っている人では、年齢を重ねることで発症しやすくなる重度の加齢黄斑変性にかかる危険度が下がったと、10月8日発行の米国医師会の眼科専門誌「JAMA Ophth…[つづく]
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