アーカイブ:2014年 8月

  • 糖尿病 薬の頼り過ぎに注意

    私はテトウストレで糖尿病を克服した経験から、かつての私のように糖尿病で苦しむ人たちに、ぜひ本当のことを知ってほしいと思います。 厚生労働省の定義では「糖尿病は治らない」とされていますが、私のような血糖値500mg/gLもあった人間でも、元通りの健康を取り戻した例もあることを知ってください。 そこで、今日のテーマは「薬の頼り過ぎに注意」です。 …[つづく]
  • 味噌汁の効果

    今日も元気です! 今年の5月、山形大学医学部附属病院第三内科のグループが大阪で開催された第57回日本糖尿病学会年次学術総会で、 「男性で味噌汁を1日3杯以上飲んでいる人たちは、味噌汁を1日2杯以内しか飲んでいない人たちに比べて、空腹時の血糖値平均が明らかに低くかった」と発表しました。 その理由として、 大豆に含まれるタンパク質が、人体…[つづく]
  • 簡単な運動

    相変わらず元気ですが、最近チョット運動不足です。 2007年7月に設立された「NPO法人日本ステッピング協会」(神奈川県)が、7月31日、高田地域ケアプラザで「ステッピング講座」を開催しました。 ステッピングとは、高さ13cmの踏み台を昇り降りする運動で、一日15分程度を長期間に亘って継続すると、高血圧や糖尿病、腰痛などの改善が期待できます。 …[つづく]
  • 糖尿病とうつ

    糖尿病を患っているときは、なかなか心が晴々としません。 糖尿病はうつになりやすいと言われています。 国立精神・神経医療研究センターは、糖尿病を患う人の内うつ病を併発している人は11.4%、 うつ病を併発している疑いがある人は31.0%であるというデータを示し(合計42.4%)、うつ病を併発すると糖尿病の合併症が起こりやすくなり、その合併症も悪化す…[つづく]
  • 納豆のすすめ

    暑い夏の真っ盛り。よく汗をかきます。 ですから意識して水分を補給しないと脱水状態になり、今年も熱中症で亡くなった方が少なからずおられるようです。 糖尿病を患っていると、それでなくても血液はドロドロしがちなので、水分は多めに摂るのがよいでしょう。 食品では納豆です。ナットウキナーゼが血液サラサラにしてくれるのは有名です。 滋賀医科大学の…[つづく]
  • 膵臓には大豆!

    以前、味噌汁の効果で大豆について触れましたが、解剖学および内分泌学の故・藤田恒夫先生は、その著書「腸は考える」の中で、大豆食が膵臓を大きくすると述べておられます。 さらに、大豆の成分を注射で投与するよりも、口から食べるほうが効果が高かったそうです。膵臓が大きくなると膵細胞も増えるといい、糖尿病にとっては有益だと思います。 ネスミの実験によると、大…[つづく]
  • キャノラー油

    キャノーラ油と全粒粉を使った低GIのパンを同時に食べると、血糖値が下がり、悪玉のLDLコレステロールも低下するという研究が発表されたそうです。 カナダのトロント大学のデビッド ジェンキンス教授率いる研究チームにより、米国糖尿病学会(ADA)が発行する医学誌「ダイアベティズ ケア」に発表されました。 ですが、キャノラー油というのは、確か遺伝子組み換…[つづく]
  • 虫歯は怖い

    鶴見大学歯学部の花田信弘教授によると、虫歯も糖尿病と関係あるらしい。 人の口の中にすみつく細菌は700種以上にもなるという。その中の「悪玉菌」は、血管を傷つけて動脈硬化の原因となり、アルツハイマー型認知症を引き起こしたり、関節リウマチや糖尿病、早産などにも関係しているそうだ。 虫歯にならないよう、また虫歯になったらきちんと治療…[つづく]
  • 忙しい人へ

    厚生労働省研究班の調査で、2型糖尿病患者の1割近くが治療を中断しているとみられることが明らかになったそうです。 中断しやすい患者は、仕事を持つ50歳未満の男性というのが特徴。悪化すると腎臓や目などに重い合併症を引き起こす場合があり、  自覚症状が乏しいからといって侮るのは危険です。 確かに、治療をしても血糖値が安定しなかったり、逆に体調が悪くなけ…[つづく]
  • 糖尿病の治療について

    糖尿病に「早期多元的治療」というのがあるそうだ。これは、今はやりの初期の糖尿病に短期間に多量のインスリンを打つ「強化インスリン療法」のことだろうか? この治療が一般的な治療に比べて、5年の追跡の間に合併症を防ぐことはできなかった、とデンマーク・オーフス大学のアネリー・サンドバーク氏らが今年の5月に発表した。 治療薬や化学療法は次々と新しくなるが、…[つづく]
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