アーカイブ:2016年 10月

  • 睡眠時間と糖尿病リスク

    以前、夜間に仕事をする人は糖尿病になりやすいという研究報告を紹介しました。 今回は、オランダ・アムステルダム自由大学医療センターの研究報告で、平均的睡眠時間(7時間)の男性に比べて、睡眠時間の短い群または長い群の男性は、どちらも血糖処理能力が劣ること、そして血糖値が高いことが明らかになりました。 生理学の古い研究報告で、…[つづく]
  • うつ予防にブロッコリー

    2016年8月、千葉大学社会精神保健教育研究センターが、ブロッコリーなど緑黄色野菜に含まれている「スルフォラファン」という成分が、うつ病の予防や再発防止に効果があると発表しました。 スルフォラファンというのは、抗酸化作用や解毒作用があり、がんなどのさまざまな疾病の予防効果が報告されています。 研究チームは、マウスを使って…[つづく]
  • 血糖値が高めだと認知症になりやすい

    糖尿病の3大合併症はよく知られていますが、近年は、その他の疾患も合併しやすいことが明らかになっています。 もともと糖尿病は代謝疾患ですから、何が起こってもおかしくない病気だと心得ましょう。 2013年、米ワシントン大学公衆衛生大学院のポール クレーン準教授らが、医学誌「ニューイングランド ジャーナル オブ メディスン」に…[つづく]
  • 理想的な和食は1975年

    ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。 ヘルシーメニューの代名詞のようでもありますが、一口に和食といっても戦後大きく変化しました。 東北大学大学院農学研究科食品化学分野の都築毅准教授らが、いつの年代の和食がもっとも健康に良いのかを調べるため、1960年、1975年、1990年、2005年の和食の平均的メニューを作り…[つづく]
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