アーカイブ:2016年 8月

  • 糖尿病にはウォーキング

    欧州糖尿病学会(EASD)が発行する医学誌「ダイアベトロジア」に、2016年7月発表された研究結果によると、ウォーキングを無理なく続けることが、ジョギングなどの激しい運動をするよりも、糖尿病を予防するために効果的だといいます。 米国のデューク大学医療センターの研究で明らかになったもので、糖尿病に打ち克つためには、週に12km、つまり1日…[つづく]
  • 肥満パラドックスの否定

    「肥満パラドックス」とは、近年報告が増えている、過体重であるほうが長生きするという説。 この説が、米国のハーバード大学と、英国のケンブリッジ大学の研究者らが中心となって行った共同研究によって否定されました(2016年7月13日『ランセット』誌)。 今までの研究では、解析対象者が低体重が原因というよりも、疾患があることや喫…[つづく]
  • 免疫系が社会行動に影響

    2016年7月、免疫系のT細胞が典型的な社会行動発達に重要な役割を負っているようだ、という研究報告が、『ネイチャー』誌に発表されました。 米国マサチューセッツ大学の研究で、マウスで免疫系のT-細胞から分泌されるある成分(IFN-γ)を阻害すると、マウスの脳を過活動にし、不規則な社会的行動を引き起こすことを発見しました。 …[つづく]
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